最近増えてない? 帯状疱疹について

初級★

こんにちは。ゆみぃです。

今日は、私が最近増えているなぁ…と思っているもののひとつでもある 皮膚症状について書こうと思います。
ここ最近、皮膚症状が増えていると思います。湿疹やアトピーなどもそうですが、今日のお話は帯状疱疹について。

帯状疱疹という名前は聞いたことがある方が多くても、実際にそうかな?と思った時には迷うもの。
帯状疱疹は、身体の中に潜んでいたヘルペスウイルスの一種である帯状疱疹ウイルスによって起こる症状ですが、これは水疱瘡になった時にウイルスが身体に残ったもの。誰にでも起こりうるものなんです。

通常、潜んでいたウイルスは自分の免疫力で抑えていますが、免疫力が下がってしまった時に発症します。
一昔前までは、老人のかかるものと言われていましたが、実際は若い方でも発症することはあります。好発年齢は50-70代。
それがちょっと最近多いなと感じているのです。

症状としては、小さな水膨れの様なぶつぶつが赤く表れることが多いです。
帯状という名前は、それらの湿疹が帯状(おびじょう)に表れるからといわれていますが、それは神経に沿って湿疹が出た時です。そうすると、神経に触るのでピリピリ、ちくちくと痛みが走ります。激痛に悩まされることもあります。
ムカデに刺されたようだとか、そのままムカデが背中を這っている様だとおっしゃった方もいました。
神経に沿わなければ、かたまりになって表れることもあり、その場合はあまり痛みがなく痒みだけということもあります。

神経に触れるような、痛い帯状疱疹になった場合、その痛みが持続することがあります。それは、帯状疱疹の症状が出た時に神経が傷ついてしまったからのようです。
また、神経の場所により、合併症を引き起こすことも知られています。
目の症状では角膜炎や結膜炎、ブドウ膜炎など
耳の神経では、耳鳴り、難聴、めまいなど
顔では、顔面神経麻痺やライゼイ・ハント症候群など
お尻近くでは、頑固な便秘や尿閉(おしっこを出したくても出ない症状)など
約2割の人が、痛みがスッキリ治らずに後遺症に悩まされているとのこと。この3か月以上続く痛みをPHN帯状疱疹後神経痛といいます。

予防としては、日ごろからストレスをためず、体調管理を心がけて免疫力が低下しないようにすることが一番です!

現代医療では、帯状疱疹の予防のために帯状疱疹ワクチンなどもあるようですが、免疫力のバランスを崩すのでおすすめできません。
塗り薬も症状を身体の中に押し込めてしまうだけなので、おすすめしていません。

ジョイ・デザインゆみぃでは、帯状疱疹のクライアントさんには、まずはQX-SCIOでエネルギーの乱れを整え、
あとはホメオパシーのレメディで対処することが多いです。
早い人では数日で、症状が和らいできて、眠れるようになったなどのお声をいただくことが多いです。
根本から診ていくことで、神経の損傷にも対処できることが多くあります。

なるべく自分の力で治していけることが一番自然で、今後の身体にとってもよい事だと思っています。

それでは、今日はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。